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チョコバナナの作り方って?意外とカンタン?

夏祭りといえば屋台。屋台といえばチョコバナナ。

今回の記事では、子どもから大人までみんな大好きなチョコバナナの作り方をご紹介します。

自宅で簡単にお祭り気分。ぜひ夏休みの自由研究にもご利用ください。

 

チョコバナナの材料

チョコバナナを作るのに必要なのは、以下の材料です。

  • バナナ:2本
  • チョコレート:100g(板チョコ約2枚ぶん。ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートなど、お好みの種類をご利用ください)
  • ココナッツオイル:小さじ1(チョコレートの滑らかさを増すため)
    ※ココナッツオイルがない場合、キャノーラ油やサラダ油でも構いません。オリーブオイルは風味が強いため、代用するならばエキストラバージンオリーブオイル以外をご利用ください
  • トッピング(お好みで):カラースプレー、クラッシュナッツ、ココナッツフレーク、カラメルソースなど
    ※トッピングには、砕いたオレオクッキー、グラノーラ、乾燥フルーツなどを使っても美味しいです
  • 竹串またはアイスキャンディースティック:2本

必要な道具

  • 小鍋または電子レンジ対応ボウル
  • 耐熱ボウル(チョコレートを溶かすため)
  • クッキングシート
  •  大きめの皿またはトレイ

レシピ

  1. バナナの皮をむきます。
    ※このとき、バナナが熟しすぎていないことを確認してください。熟しすぎたバナナは柔らかく、扱いにくくなります。
  2. バナナを斜め半分に切ります。半分に切ることで、食べやすいサイズになります。 
  3. 切ったバナナの中央に、竹串やアイスキャンディースティックをしっかりと挿します。挿した後、バナナがぐらつかないように注意してください。 
  4. 小鍋にお湯を沸かし、その上に耐熱ボウルを置きます。チョコレートを細かく刻み、ボウルの中に入れ、粒がなくなるまでゴムべらで混ぜていきます。※電子レンジを使う場合は、耐熱ボウルにチョコレートを入れて30秒ずつ加熱し、その都度かき混ぜて均一に溶かします。 
  5. チョコレートが完全に溶けたら、ココナッツオイルを加えます。これにより、チョコレートが滑らかになり、バナナをコーティングしやすくなります。※オイルを加えるタイミングは、チョコレートが溶けた後。溶けたチョコにしっかりと混ぜ、滑らかで均一なチョコレートコーティングが可能です。 
  6. 溶かしたチョコレートにバナナをくぐらせます。全体が均一にコーティングされるように、スプーンを使ってチョコレートをかけても良いでしょう。
    ※このとき、ピーナッツバターを薄く塗ってからチョコレートをかけると、さらにリッチな風味を楽しめます! 
  7. チョコレートが固まり始める前に、バナナをクッキングシートの上に置きます。チョコレートが固まるまでそのままにしておきます。 
  8. チョコレートがまだ柔らかいうちに、お好みのトッピングをかけます。カラースプレー、クラッシュナッツ、ココナッツフレーク、カラメルソースなどを使うと、見た目も美しくなり、食感も楽しめます。 
  9. トッピングが終わったら、バナナを冷蔵庫に入れてチョコレートが完全に固まるまで冷やします。大体30分から1時間程度で固まります。 
  10. チョコレートが固まったら完成です! 

注意点

  • バナナを冷やしすぎないように注意してください。冷やしすぎると、バナナが固くなり食べづらくなることがあります。
  • 溶かしたチョコレートは適温を保つことが大切です。チョコレートが冷えすぎるとコーティングしづらくなりますので、必要に応じて再度温め直してください。
  • トッピングを均一に散らすためには、チョコレートが完全に固まる前に手早く行うことがポイントです。

このレシピで、家庭でも簡単に美味しいチョコバナナを作ることができます。さまざまなトッピングやチョコレートの組み合わせを試して、自分だけのオリジナルチョコバナナを楽しんでください!

チョコバナナ用のバナナを選ぶポイント

チョコバナナを作る際に使うバナナの選び方にはいくつかのポイントがあります。以下に、チョコバナナに最適なバナナを選ぶためのコツを詳しく説明します。

  1. 熟度
    チョコバナナに使用するバナナは、適度に熟しているものを選びます。まだ緑色が残っている未熟なバナナは硬くて風味が薄く、熟しすぎて皮が黒くなっているバナナは柔らかすぎて扱いにくく、形が崩れやすくなります。
    おすすめは黄色くて少し茶色の斑点(シュガースポット)があるバナナ。この状態のバナナは甘みが十分にあり、適度な硬さでチョコレートのコーティングにも耐えられます。
  2. サイズ
    バナナは中くらいのサイズを選ぶと良いでしょう。大きすぎると食べづらくなり、小さすぎると満足感が減ります。標準的なサイズのバナナを使うことで、バランスの良いチョコバナナが作れます。 

  3. できるだけまっすぐな形のバナナを選びましょう。曲がりすぎているバナナは、竹串を挿す際に割れやすくなります。また、コーティングの際にも均一にチョコレートをかけるのが難しくなります。また、太さが均一であるものを選ぶと、コーティングがしやすくなり、見た目も綺麗に仕上がります。 
  4. 鮮度
    皮がしっかりとしていて、手触りがしっとりとしたものを選びましょう。鮮度が良いバナナは風味が豊かで、チョコレートとの相性も抜群です。 
  5. 保管方法
    購入したバナナは直射日光を避け常温で保管しましょう。なお、冷蔵庫に入れるとバナナの皮が黒く変色しやすくなりますが、内部はまだ食べられることが多いです。また、チョコバナナにする予定のバナナは、購入後なるべく早く使用するようにしましょう。時間が経つとともに熟しすぎてしまうため、最適な熟度で使用することが重要です。


チョコバナナに使うバナナを選ぶ際は、適度に熟した黄色いバナナで、少し斑点が出始めたものがベストです。中くらいのサイズで、まっすぐな形のものを選ぶと扱いやすく、見た目も美しく仕上がります。皮の状態も確認し、鮮度の良いバナナを選ぶようにしましょう。これらのポイントに注意すれば、美味しくて見栄えの良いチョコバナナを作ることができます。

 

おわりに

お店で売っているのはミルクチョコレート味が多いですが、お家で作る場合はダークチョコレートやホワイトチョコレートなど、お好みのフレーバーを使ったオリジナルチョコバナナを楽しむことも。

屋台で見かけたら欠かさずチョコバナナを買いたくなる、そしてお家でチョコバナナを作りたくなってこのレシピをご覧になっているチョコレート党のあなたはぜひ、「世界一やさしいチョコレート」andewもお楽しみください!

 

  • この記事を書いた人

andew magazine 編集部

世界一やさしいチョコレート andew magazine編集部です。メンバーボイスやお知らせ、コラムをお届けします。

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